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肝障害(肝炎・肝硬変)に対するプラセンタ療法の効果

肝炎は、病名から分かる通り、肝臓に炎症が起こってしまっている状態です。肝臓が熱をもって赤く腫れてしまうので、ちょっとの刺激で痛みが発症します。

肝炎にはアルコール性とウイルス性のものがあります。

アルコール性の肝炎はアルコールの過剰摂取により、大量に発生した活性酸素によって肝細胞に炎症が起こったもの。一方のウイルス性の肝炎は体内に侵入した肝炎ウイルスを撃退するために過剰生成された活性酸素によって肝細胞に炎症が起こってしまうものでB型、C型があります。

肝硬変は、肝炎が進行した状態のことを言います。肝臓の炎症が続くと、肝臓が小さくなって硬くなり、正常に肝機能を維持する細胞が減少します。自覚症状は少ないのですが、進行するとむくみや尿の色が濃くなるなどの症状が出始めます。

こういった肝機能障害にも有効なのがプラセンタの薬理作用です。

● 創傷回復促進作用
● 抗炎症作用
● 免疫賦活作用
● 活性酸素除去作用
● 強肝・解毒作用
● 細胞活性化作用

といった薬理作用が複合的に働くことで肝炎・肝硬変といった肝障害を改善してくれます。特に肝障害の改善に欠かせないのがプラセンタの抗炎症作用と活性酸素除去作用の2つ。

肝障害というのはそのほとんどが活性酸素が発生することが原因ですから、細胞が酸化したり、肝機能の低下を招き肝機能障害を起こしやすくする活性酸素を除去してくれるプラセンタの働きというのは非常に重要です。

また、活性酸素による炎症を鎮めてくれる抗炎症作用も大いに期待できるもので、肝炎→肝硬変→肝臓がんと病状が進行していくのを食い止める活躍をしてくれるので、肝炎や肝硬変を始めとして、肝機能障害への治療に高い効果を発揮するんですね。

肝炎や肝硬変など肝障害に対しては非常に効果が高いということもあり、医療機関でプラセンタ療法を行う場合は保険が適用されます。おそらく男性がプラセンタのお世話になるとしたらこの肝障害の治療のときぐらいだと思います。

肝障害に対するプラセンタ療法は病気の状態によりますが、だいたい週1から3回の頻度で1年かけて「ラエンネック」という種類の注射剤(ヒト由来)を皮下または筋肉に注射していきます。

副作用が全くないという特徴がありますが、その分、効果が緩やかということもあって、早期治療と回復を望む医師と患者さんにはプラセンタ療法はあまり人気がありません。薬価も安いので儲からないのでより儲かる肝障害の治療法を提案する医師もいるそうです。

肝炎・肝硬変をどう治療するか?は医師と患者で相談したうえで決めるものですが、一応副作用なく、経済的な負担もそれほどかからない方法としてプラセンタ療法というものもあるということは知っておいて損はないと思いますよ。

肝障害(肝炎・肝硬変)について